東京大学医科学研究所は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)および新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する様々な観点の研究に取り組んでいます。それらを紹介します。
出版物
医科研広報誌「PLATINUM STREET TIMES」創刊号
[特集] 東大医科研と新型コロナウイルス研究
[特集] コロナ禍と東大。
プレスリリース(最新3件を表示)
発表代表者:ウイルス感染部門 特任教授 河岡 義裕
発表代表者:ウイルス感染部門 特任教授 河岡 義裕
発表代表者:ウイルス感染部門 特任教授 河岡 義裕
関連論文一覧(最新3件を表示)
【2022年12月】
Humoral immune evasion of the omicron subvariants BQ.1.1 and XBB
Lancet Infectious Diseases オンライン版 2022年12月7日
doi:10.1016/S1473-3099(22)00816-7
Ryuta Uraki*, Mutsumi Ito*, Yuri Furusawa*, Seiya Yamayoshi, Kiyoko Iwatsuki-Horimoto, Eisuke Adachi, Makoto Saito, Michiko Koga, Takeya Tsutsumi, Shinya Yamamoto, Amato Otani, Maki Kiso, Yuko Sakai-Tagawa, Hiroshi Ueki, Hiroshi Yotsuyanagi, Masaki Imai, and Yoshihiro Kawaoka¶
*:筆頭著者
¶:責任著者
発表論文解説
Efficacy of Antiviral Agents against Omicron BQ.1.1 and XBB Subvarians
New England Journal of Medicine (NEJM) オンライン版 2022年12月7日
doi:10.1056/NEJMc2214302
Masaki Imai*, Mutsumi Ito*, Maki Kiso*, Seiya Yamayoshi*, Ryuta Uraki, Shuetsu Fukushi, Shinji Watanabe, Tadaki Suzuki, Ken Maeda, Yuko Sakai-Tagawa, Kiyoko Iwatsuki-Horimoto, Peter Halfmann, Yoshihiro Kawaoka¶
*:筆頭著者
¶:責任著者
発表論文解説
【2022年11月】
In Vitro Efficacy of Antiviral Agents against the Omicron Subvariant BA.4.6
New England Journal of Medicine (NEJM) オンライン速報版 2022年11月16日
doi:10.1056/NEJMc2211845
Emi Takashita*, Seiya Yamayoshi*, Peter Halfmann, Nancy Wilson, Hunter Ries, Alex Richardson, Max Bobholz, William Vuyk, Robert Maddox, David A. Baker, Thomas C. Friedrich, David H. O’Connor, Ryuta Uraki, Mutsumi Ito, Yuko Sakai-Tagawa, Eisuke Adachi, Makoto Saito, Michiko Koga, Takeya Tsutsumi, Kiyoko Iwatsuki-Horimoto, Maki Kiso, Hiroshi Yotsuyanagi, Shinji Watanabe, Hideki Hasegawa, Masaki Imai, Yoshihiro Kawaoka¶
*:筆頭著者
¶:責任著者
発表論文解説
研究支援情報
■AMED COVID-19関連研究開発課題情報
【新型コロナウイルス、COVID-19に関する基礎研究】
研究開発課題:SARS-CoV-2感染に対する抗体応答と血清疫学調査
研究開発代表者:アジア感染症研究拠点 特任准教授 山吉誠也
研究開発課題:システムウイルス学による新型コロナウイルス感染症等新興感染症の病原性発現および異種間伝播の原理の解析
研究開発代表者:(感染制御系) システムウイルス学分野 准教授 佐藤佳
【診断薬関連】
研究開発課題: 新規ゲノム編集技術を用いた新興感染症に対する高精度な即時診断法の開発
研究開発課題: 新規ゲノム編集技術を用いた新興感染症に対する高精度な即時診断法の開発
研究開発代表者:先進動物ゲノム研究分野 講師 吉見一人
【治療薬関連】
研究開発課題:多様な変異株に有効な新型コロナウイルス中和抗体の中和機構の解析
研究開発代表者:アジア感染症研究拠点 特任講師 山本瑞生
https://www.amed.go.jp/koubo/11/02/1102C_00045.html
研究開発課題:病態解析に基づいたウイルス性呼吸器感染症に有効なTMPRSS2 阻害薬の開発
研究開発代表者:アジア感染症研究拠点 特任講師 山本瑞生
https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501C_00045.html
研究開発代表者:アジア感染症研究拠点 特任講師 山本瑞生
https://www.amed.go.jp/koubo/11/02/1102C_00045.html
研究開発課題:病態解析に基づいたウイルス性呼吸器感染症に有効なTMPRSS2 阻害薬の開発
研究開発代表者:アジア感染症研究拠点 特任講師 山本瑞生
https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501C_00045.html
研究開発課題: 中国拠点を連携中心とした新興・再興感染症制御に向けた基盤研究
研究開発代表者:ウイルス病態制御分野 教授 川口寧
研究開発課題: ヒトモノクローナル抗体による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療法の確立
研究開発代表者:ウイルス感染分野 教授 河岡義裕
【ワクチン関連】
研究開発課題: 新型コロナウイルス(2019-nCoV)の制圧に向けての基盤研究
研究開発代表者:ウイルス感染分野 教授 河岡義裕
研究開発課題: 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する弱毒生ワクチンの開発
研究開発代表者:ウイルス感染分野 教授 河岡義裕
研究開発課題: 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する弱毒生ワクチンの開発 II
研究開発代表者:ウイルス感染分野 教授 河岡義裕
■JST COVID-19関連研究開発課題情報
2020年度 戦略的創造研究推進事業(CREST)コロナ対策臨時特別プロジェクト
研究開発課題:先端ゲノム解析と人工知能によるコロナ制圧研究
健康医療インテリジェンス分野(附属ヒトゲノム解析センター長) 教授 井元清哉
https://www.jst.go.jp/kisoken/crest/application/2020/210201/210201.html