- 当施設は、霊長類でBSL-3までの病原体を用いた感染実験を行うことができる共同利用研究拠点です。南米産の新世界ザル(リスザル、ヨザル)を飼育しており、これらのサルを実験に供することができます。またカニクイザルやアカゲザルなど旧世界ザルも当施設に搬入し、実験して戴くことが可能です。対象とする研究は感染症領域に限らず、支援業務は国内外を問いません。詳細については、以下の利用案内をご覧いただき、施設長までお問い合せ下さい。
- 当施設は、奄美大島南端の瀬戸内町に位置し、敷地の南側は海に面しています。奄美大島には、世界的にも類まれな生態系や生物多様性を有する自然環境があり、沖縄県とも本土とも異なる独特な民俗文化も残されています。医学に限らず、さまざまな学術領域の研究者にも門戸を開き、当施設の立地を活かした研究の推進を支援します。
- 担当者
- 特任助教 横田 伸一
Mail: yokota-s@ims.u-tokyo.ac.jp
Tel: 0997-72-0373
奄美医科学研究施設
基本情報
施設長 | 真下 知士 |
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所在地 | 鹿児島県大島郡瀬戸内町 |
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