
<概要>
東京大学医科学研究所では、研究者が感染症制圧を目指してどんな研究をし、その成果がどのように社会に還元されているのかについての公開セミナーを開催いたします。感染症は私達のごく身近にあるものです。感染症と私達との関係、安心・安全な社会の形成について考えましょう。ご希望の方(高校生以上)には当日午後の研究室見学会にご招待いたします。生(なま)の研究現場をご覧ください。特に生命科学、医科学に興味のある高校生、大学生の皆さんのご参加をお待ちしています。
プログラム:
10:00-10:15 開会挨拶
10:15-10:45 山本雅裕先生(大阪大学) 「病気を起こす寄生虫のサイエンス」
10:45-11:15 浦田秀造先生(長崎大学) 「ウイルスの研究は怖くないのですか?」
11:15-11:30 休憩
11:30-12:00 東 秀明先生(北海道大学) 「炭疽…皆さん知ってますか?」
12:00-12:30 一戸猛志先生(東京大学) 「発熱って大事」
12:30-13:00 皆川 昇先生(長崎大学) 「アフリカにおけるマラリアの現状と対策」
研究室見学会(希望者のみ):
14:30-16:30 (高校生・大学生優先、申し込み先着40名)
*午前中のセミナーはどなたでもご参加いただけます。午後の研究室見学会は高校生以上を対象とします。
申し込み(事前登録制):
こちらから詳細をご覧のうえお申し込みください。
https://www.rcaid.jp/lovelabo/lovelabo.html
主催:東京大学医科学研究所
共催:北海道大学人獣共通感染症国際共同研究所
大阪大学微生物病研究所
長崎大学熱帯医学研究所
長崎大学高度感染症研究センター
このセミナーは、東京大学医科学研究所「国際共同利用・共同研究拠点」、AMED「新興・再興感染症研究基盤創生事業」、文部科学省共同利用・共同研究拠点「感染症研究教育拠点連合」のアウトリーチ活動です。
ラブラボ紹介サイト:
https://www.rcaid.jp/lovelabo/lovelabo.html