
<概要>
東京大学医科学研究所では、研究者が感染症制圧を目指してどんな研究をし、その成果がどのように社会に還元されているのかについての公開セミナーを開催いたします。感染症は私達のごく身近 にあるものです。感染症と私達との関係、安心・安全な社会の形成について考えましょう。ご希望の方には当日午後の研究室見学会にご招待いたします。生(なま)の研究現場をご覧下さい。
特に生命科学、医科学に興味のある高校生、大学生の皆さんのご参加をお待ちしています。
*最新の情報はこのページに掲載しますのでご確認ください。
今年は新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、完全事前登録制とし、定員上限100名に達した時点で受付を締め切らせていただきます。(午後の研究室見学会は受付を締め切りました。)
今後も急激な感染拡大が見られた場合は、セミナーをオンラインに切り替えることや研究室見学を中止することがありえます。
プログラム:
10:00-10:15 開会挨拶
10:15-10:45 佐藤佳先生(東京大学教授)「新型コロナウイルスの進化」
10:45-11:15 渡辺登喜子先生(大阪大学教授)「ウイルスに挑む!」
11:15-11:30 <休憩 *飲み物の提供はありません>
11:30-12:00 樋泉道子先生(長崎大学准教授)「風疹・先天性風疹症候群」
12:00-12:30 南保明日香先生(長崎大学教授)「エボラウイルス病の予防と制御を目指して」
12:30-13:00 中島千絵先生(北海道大学教授)「動物の結核」
申し込み/問い合わせ先:
・こちらからお申し込みいただけます。 https://forms.office.com/r/SMg9YdzMuM
*障害等のため、設備、情報保障等の配慮が必要な場合は、申し込み時にお知らせください。
主催:東京大学医科学研究所
共催:北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター
大阪大学微生物病研究所
長崎大学熱帯医学研究所
長崎大学高度感染症研究センター
このセミナーは、東京大学医科学研究所「国際共同利用・共同研究拠点」、AMED「新興・再興感染症研究基盤創成事業」、
文部科学省共同利用・共同研究拠点「感染症研究教育拠点連合」のアウトリーチ活動です。
アクセス:
https://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/access/access/index.html