Interventional Radiology(IVR)は、カテーテルなどを用いて画像誘導下に行う低侵襲治療であり、悪性腫瘍、出血、動脈瘤など幅広い疾患に対して活用されている。一方、IVRでは高額な医療機器や医療材料を使用することも多く、その臨床的有効性に加え、限られた医療資源をいかに効率的に活用するかという視点がますます重要になっている。
本邦では2019年度から、診療報酬制度において高額の医薬品・医療機器等を対象とした費用効果評価が導入された。今後は、IVRに限らず、多くの診療領域で費用効果分析の考え方を理解し、研究や臨床、さらにガイドライン作成等に活用することが重要になると考えられる。
本セミナーでは、医療における費用効果分析の基本的な考え方を概説するとともに、肝細胞癌に対する新規治療である放射線塞栓療法(Transarterial Radioembolization:TARE)や、未破裂脾動脈瘤に対する予防的塞栓術を題材とした研究例を紹介する。IVRを題材として、費用効果分析の役割と医療政策への応用、さらに今後の研究の展望について考えたい。
Interventional Radiology (IVR)の費用効果分析
学友会セミナー
開催情報
| 開催日時 | 2026年8月27日 15:30-16:30 |
|---|---|
| 開催場所 | Zoom によるオンライン開催 |
| 講師 | 白田 剛 |
| 所属・職名 | 東京大学医学部附属病院放射線科・特任講師(病院) |
| 国名 | 日本 |
| 演題 | Interventional Radiology (IVR)の費用効果分析 |
| 世話人 | ◎朴 成和・附属病院病院長 〇赤井 宏行・附属病院放射線科 |
| 備考 | <Zoom 情報> https://us06web.zoom.us/j/3413038638?pwd=EqIGyNmuDiPiNb45KcYn4KusXUbaCv.1&omn=83666933639 ミーティング ID: 341 303 8638 パスコード: 75064 |
