English
Top

再生医療・ワクチンの実用化を取り巻く、社会的・法的課題-Social and Legal Issues on Regenerative Medicine and Vaccine-GCOE特別セミナー(医科学教育セミナー)

学友会セミナー

学友会セミナー:2012年10月16日

開催日時: 2012年10月16日 11:40-12:30
開催場所: 1号館講堂
講師: 宮田 満
所属: 日経BP社 特命編集委員
演題: "再生医療・ワクチンの実用化を取り巻く、社会的・法的課題-Social and Legal Issues on Regenerative Medicine and Vaccine-"GCOE特別セミナー(医科学教育セミナー)
概要:

東京大学医科学研究所ではがん・ワクチン、免疫療法の科学的検証とその実用化、医薬品としての承認、普及を実現するために
我が国がリーダーシップを持って取り組むべき課題を明らかにする事を目的として10月16日にシンポジウムを開催いたします。
日本とアジアにおけるがん・ワクチン、免疫療法の実用化のために、治験を通して医薬品としての
承認に関わる課題を中心に、周辺産業の育成、アジア横断的システム作りなどについて、
各国の関連研究者、医師、製薬企業、バイオベンチャー、規制当局の人々が、共通に議論する場を
提供し、そして本会議での産官学の横断的な議論を通して、各国独自の課題と共に、
アジア諸国に共通する課題を洗いだし、我が国での免疫療法の運用の指針作りへの道筋を作ると共に、
アジア諸国への還元と継続的な連携の出発点とすることを目的としています。
宮田満氏には、バイオビジネスの観点から、がん・ワクチン、免疫療法が、その有効性を担保しながら、
我が国、またアジアで今後医療ビジネスとして展開していく上での、課題、ストラテジなどについての
お考えをご講演いただきます。

世話人: ○渡辺 すみ子(分野名)再生基礎医科学寄付研究部門
清野 宏(分野名)炎症免疫学分野