東京大学医科学研究所附属病院では、共同利用施設・サービスを学内外の研究者に広く利用していただきたいと考えております。また、基礎研究成果の医療への応用を視野にトランスレーショナル・リサーチの実施を目指す研究者を対象に、コンサルテーションや支援も行っております。
- 患者さんに投与できるウイルスベクターや細胞製剤を製造したい
- 細胞製剤の安全性はどのように確認すればよいのだろう
- PMDAに相談してみたいが、相談のタイミングが分からない
- 臨床試験を行いたいが、試験デザインに自信がない
- プロトコールや業務手順書って、作るのが難しそう…
相談は随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
★橋渡し研究プログラムのシーズ募集につきましては以下のお知らせをご覧ください。

東京大学医科学研究所附属病院で支援できる業務
申込みから支援開始までの流れ
- 相談申込書の提出を受けて、TR・治験センター事務局が相談日程を調整
- 相談申込書の様式は、下のボタンをクリックしてダウンロード
- 相談者から研究概要、相談事項、要望等をヒアリング
- 相談者が秘密保持契約を希望する場合は、相談前に締結
- 支援が可能かTR・治験センターで検討(1~2週間程度)、必要に応じて費用見積
- 支援可能な場合は、相談者に研究支援申請書の様式を配布
- 研究支援申請書の提出を受けて、TR・治験センターで担当者を決定
- 申請者とTR・治験センター担当者とで協議し、支援の範囲を決定
- 支援が有償となる場合には、料金についても協議
- 統計、データマネジメント、モニタリングといった特定業務のみの支援も可能
- TR・治験センターの担当者を中心に、支援を開始
- T治験・臨床試験の文書管理は、基本的にTR・治験センターで実施