本研究所の元所長(2011~2015年、第26代)で、本学名誉教授の清野宏先生が2026(令和8)年春の叙勲 瑞宝中綬章を受章されました。
清野先生は、「粘膜免疫学」という研究分野を創成・牽引してきた先駆者として、当該分野の研究・教育の発展に大きく貢献されました。特に、「粘膜免疫システム」を駆使した「コメ型経口ワクチンMucoRice」、「ナノゲル型経鼻ワクチン」に代表される応用研究に注力され、現在、千葉大学で経口・経鼻ワクチンの実用化に向けて邁進されています。
研究業績に関連して、日本ワクチン学会の理事、日本免疫学会の理事長などを歴任され、2024年には日本学士院賞を授与されました。
また、所長在任期間中には、「IMSUT One to Gogo」というスローガンを掲げ、所内組織の体制見直しや、新たな基金立ち上げにもご尽力されました。
教職員一同、この度のご受章をお喜び申し上げるとともに、今後のご健勝と益々のご活躍をお祈り申し上げます。
