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消化器がん(腸・胃・食道)や乳がんなどの固形腫瘍に対し手術を中心とした治療を行います。
炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎クローン病、等)の外科的・内科的な診療にも力を入れています。

私たちは最先端の知識に精通しています。

国内・海外のガイドラインや標準的な治療は、もちろんきちんと熟知しています。
しかし、毎日のように新たな情報が世界中から発信され、新しい情報もすぐに古くなってしまいます。
私たちは情報収集を怠らず、新しい知見に精通しています。


私たちは知能集団です。

よく、手術数はどうですかと聞かれます。正直に言うと、病院としての私たちの症例数は多い方ではありません。
これは主として病院の規模によるもので、外科医一人あたりの症例数は少なくはないと思います。
また、私たちは手術数の多い病院にかつて在籍し、経験は豊富です。

数は技能や経験の程度を決める重要な因子です。しかし、「数」だけでしょうか。一人ひとりをきちんと見ているでしょうか。
症例数の多い病院でよく聞かれる事例は、流れ作業のように患者さんを診ていて杓子定規に「処理」するようだ、
というものです。あなたや家族が「処理」されていいのでしょうか。

私たちに、もし他よりいい点があるとすれば、それは知能集団だということです。


一人ひとりを大切にします。

国内・海外のガイドラインや標準的な治療は、もちろんきちんと熟知しています。しかし、ガイドラインは、
あくまでも多数の人に一番いいやり方を示しているだけです。一人ひとり顔が違うように同じ病気・同じ程度の重さでも、
すべての人に同じ治療がいいのかはわかりません。私たちはガイドラインを尊重しつつも、
ご本人・ご家族の希望を十分に組み入れて実際の治療にあたっています。いわば、手作りの治療です。


体と心は一つです。

よく言われるように、人間は体だけではありません。体が病気になると、心も病んでしまいます。
こころが病気になると、体も不調になります。私たちは患者さんの体の病気を診るだけでなく、
心に届くように配慮していく気持ちを持ち続けます。

お待たせしません。

たとえ、あなたの病気が「がん」であったとしても、1日や2日で見違えるように大きくなってしまうことはほとんどありません。
しかし、1か月〜2か月と時間がたつと、その中には前と違い進んでくるものが出てきます。
どの「がん」がすぐに大きくなるかは、あらかじめ予想できません。病院によっては手術まで2−3か月待たなくてはならない
ところもありますが、早く手術していれば治る「がん」も時間がたつと進行してしまうことになりかねません。
私たちは通常2週間程度(手術前の確認を含めて)、最長でも1か月以内に手術予定が決められるように取り組んでいます。
もちろん、ご本人の予定も考慮して予定を決めます。


患者さんへのお知らせ

私たちは日々の診療をふりかえり、常により良いものを目指して取り組んでおります。
そのためには患者さんのデータを集め解析していかなくてはなりません。
すなわち患者さんのデータを使わせていただき、そのデータから将来役に立つ情報を集めて発信し
他の施設の患者さんたちを含めて医学・医療向上の一助となりたいのです。
もちろん一人ひとりの患者さんの個人情報が出ることはありません。
解析した結果は、主として統計的なデータとして学会や学術誌に発表されることになります。
各研究の内容は下のようになっております。ご協力をよろしくお願いいたします。


質問の受付

質問をお受けします。質問内容により、以下の場合があることをご了承の上ご質問ください。
 情報が十分でないため、必ずしも最適な回答とならないことがあります。
 このため一般論としてのお答えになることが多くなり、実際の診療には受診することをお勧めします。
 質問内容や回答は個人が特定されないように加工した後、インターネット等で公表することがあります。

以上ご了承いただければ、質問はこちらまで: ims-surg@live.jp (@を半角の@に直して送ってください)


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