国際活動支援海外連携研究者招聘報告
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招聘研究者：フランス科学国立研究センター(CNRS),
Team: Epigenetic control of normal and malignant hematopoiesis,
Centre de Recherche en Cancerologie de Marseille
Estelle Duprez博士(DR2)
招聘先：千葉大学大学院医学研究院 岩間 厚志
期 間：H29 6月5-15日（11日間）
目 的：研究班との連携の強化と加齢関連造血器腫瘍解析に関わる共同研究の推進
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| フランス科学国立研究センターマルセイユがんセンターのDuprez博士を研究班との連携の強化と加齢関連造血器腫瘍解析に関わる共同研究の推進のために招聘いたしました。現在千葉大学岩間研究室にはDuprez博士の研究室から博士研究員のMathilde Poplineau博士が7か月の予定（3〜９月）で共同研究に来ています。Duprez博士は転写因子PLZFを欠損した造血幹細胞が老化形質を示すことを見出し（Blood. 2016;127:1881-5）、その造血幹細胞エイジングにおける機能解析を進めています。今回はまず、千葉大学岩間研究室において研究の打ち合わせとセミナーを行っていただきました。次いで、班員が多く所属する京都大学（医学部ならびにiPSセンター）と熊本大学（医学部、国際先端医学研究拠点施設）を訪問し、研究の打ち合わせとセミナーを行っていただきました。複数の研究機関を長期間にわたり訪問していただき、充実した議論をすることができました。
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| Duprez博士、Poplineau博士と滞在先ホテルで |
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| 熊本大学国際先端医学研究拠点施設で |
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