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今井浩三・元附属病院長、瑞宝中綬章を受章

2023(令和5)年秋の叙勲が公表され、本研究所の元教授の今井浩三先生が瑞宝中綬章を受章いたしました。がんの臨床研究や医療者・研究者の育成への長年にわたる貢献が認められての受章となります。

今井浩三先生は、平成16年から22年にかけて札幌医科大学の理事長・学長を務められた後、平成22年から平成26年にかけて東京大学医科学研究所附属病院の第19代病院長を務められました。
また、内閣府や文部科学省、厚生労働省における専門委員をはじめ、がん研究・領域代表や日本医学会、日本癌学会、日本消化器病学会などの理事を歴任するなど、がん治療をはじめとする多岐にわたる分野でご活躍されております。 
平成25年には紫綬褒章、日本癌学会学術賞である長與又郎賞を受賞(平成27年)、さらには北海道功労賞をはじめとする多数の栄誉に輝かれています。

教職員一同、心よりお喜び申し上げます。