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感染・免疫部門

部門長    三宅 健介

近年の新興・再興感染症の出現により感染免疫についての研究の重要性が再認識されています。本研究部門は、「ウイルス感染」「感染遺伝学」「ウイルス病態制御」「ワクチン科学」「マラリア免疫学」の5分野から構成されており、インフルエンザウイルス、エボラウイルス、ヘルペスウイルス、マラリアによる感染の分子基盤、感染症の病態、感染防御機構を解明し、ワクチン開発などを通して、感染症や自己免疫疾患の制御ならびに予防に応用することを目指しています。現在はこれらの研究グループでは病原体と宿主の一方にのみ片寄ることなく、分子、細胞から個体レベルまで包含した幅広い研究を展開しています。また本研究部門では、 国内外の大学および国公立研究機関と積極的な共同研究を行い多くの学術的成果をあげてきましたが、一方でそれらの知見を感染症や免疫病の予防や治療へ応用するための新技術あるいは創薬の開発を目指して、医科研・附属病院、感染症国際研究センター、国際粘膜ワクチン開発研究センターはもとより、医薬品関連企業等との共同研究も積極的に推進しています。さらに、本部門の重要な使命の一つとして、我が国の感染・免疫学の中核として研究交流活動を推進するとともに、次世代の優秀な研究・教育者を育成することも目指しています。