当施設は、昭和40年に設立した国内で最も歴史のある施設です。実験動物の飼育環境を整備し、適切な動物実験が実施できる環境を提供いたします。
管理施設のうち、動物センターは地下1階から地上5階までの建物全域が動物の飼育・管理の専用施設となります。他にもP2A, P3Aの感染実験を専用に扱う実験動物室も有しています。医科研に所属する研究者の他、共同研究者の利用も可能です。
支援業務として、生殖工学技術によるマウスのSPF化や胚・精子の凍結保存、また先進モデル動物作製コアと協力し、ゲノム編集を利用した動物作製なども行っています。
【飼育可能動物】
マウス、ラット他
【支援業務】
マウスSPF化、胚・精子凍結保存、ゲノム編集利用による動物作製支援、ケージ交換サービス
【共有機器】
エックス線照射装置、3DマイクロX線CT装置、IVIS、MRI
