東京大学医科学研究所
システム疾患モデル研究センター
先進モデル動物作製コア

小沢チーム

About us概要

私たちの研究室は、発生・生殖という生命の根幹をなす過程を、個体レベルで理解することを目指しています。特に、以下の研究目的を中心に研究を進めています。

・体細胞および生殖細胞(精子・卵子)が、発生過程でどのような制御を受けて形成されるかを解明する
・精巣内で精細胞と体細胞が相互作用し、生涯にわたり精子形成を維持する分子・細胞機構を明らかにする
・これらの制御機構の破綻が、不妊症や発生異常などの疾患にどのようにつながるかを個体レベルで検証する

これらの課題に取り組むため、ゲノム編集をはじめとする最先端の遺伝子改変技術を駆使し、遺伝子機能や細胞間相互作用を精密に解析しています。さらに、ヒトの遺伝子制御やスプライシング、非翻訳領域・イントロンを含むゲノム構造をマウスで忠実に再現する 遺伝子全長ヒト化マウス作製技術の開発と実装に成功しており、従来モデルでは困難であったヒト疾患の病態解明や機能解析を可能にしています。

我々の研究室では、生命科学・医学研究の最前線で挑戦したい大学院生を募集しています。研究内容に興味のある方は、ぜひ一度ラボ見学にお越しください。メール(小沢 semil [at] ims.u-tokyo.ac.jp)または電話(03-6409-2178)でお気軽にご連絡ください。

研究イメージ

キーワード: 遺伝子改変マウス、ゲノム編集、CRISPR-Cas9、生殖細胞、精子形成、始原生殖細胞、胚細胞腫瘍、細胞リプログラミング、老化

Newsニュース一覧を見る

2026/2/4
小沢准教授の「精子形成を制御するセルトリ細胞のPTBP1の役割」に関する論文が Communications Biologyに掲載されました。
2026/1/15
田口特任助教の「遺伝子全長ヒト化マウス作製技術の開発」に関する論文がNature Communicationsに掲載されました。研究所のプレスリリースでも紹介されています!
2025/12/12
田口特任助教の進めている「生体内NAD枯渇マウスと個体老化」に関する研究が2025年度上原記念生命科学財団研究奨励金に採択されました
2025/5/24
田口特任助教の進めている「遺伝子全長ヒト化マウス作製技術」に関する研究が第72回日本実験動物学会総会優秀発表賞に選ばれました
2025/4/27
大学院新領域創成科学研究科の入試情報が公開されています。また、5/10(土)に白金台キャンパス 研究室紹介・オープンラボに参加します。ぜひご参加ください
2025/4/1
永田紫野さん(大阪大学大学院薬学研究科)が新領域創成科学研究科の特別研究学生として研究室に加わりました
2025/4/1
杉本奈菜子さん(新領域、修士課程)が研究室に加わりました
2024/12/5
田口助教の「マウス個体における臓器特異的な新規遺伝子発現誘導モデル」に関する論文がStem Cell Reportsに掲載されました

Updates更新履歴一覧を見る

2025/12/12
麻布大学 伊藤先生との共同研究を研究業績に追加しました(eLife, 2025)。
2025/12/12
東京科学大学 木村先生との共同研究を研究業績に追加しました(J Mol Biol, 2025)。
2025/12/12
東大医科研 Coban先生との共同研究を研究業績に追加しました(mBio, 2025)。
2025/4/27
岐阜大学医学部 河村真吾先生との共同研究を研究業績に追加しました(Nature Communications, 2025)。
2024/2/7
東大医科研 山梨裕司先生との共同研究を研究業績に追加しました(iScience, 2024)。
2023/12/8
東大農学部 遠藤墾先生との共同研究を研究業績に追加しました(Cummunications Biology, 2023)。
2023/11/12
研究業績リストの更新を行いました。
2023/6/16
ジョンズ・ホプキンス大 Blackshaw研究室との共同研究成果を研究業績に追加しました(Nature, 2023)。
2023/4/1
ホームページを公開しました。