東京大学 医科学研究所 遺伝子解析施設
斎藤 泉 研究室

斎藤 泉 研究室(isaito@ims.u-tokyo.ac.jp)はアデノウイルスベクターによるin vivoの発現制御・大容量ベクター等多種類のベクターの新規開発と供給を主軸として研究を進めています。単に研究や技術開発ではなく、多くの研究者に新規ベクターを「供給」し色々な分野の共同研究を進めてゆくスタイルが当研究室の特徴です。
最近は特に」CRISPR/Cas9のguide RNA多重同時発現アデノベクターを主体とした技術開発に力を入れています。
現在の研究テーマは遺伝病の遺伝子治療およびＢ型肝炎ウイルスをはじめとするウイルス疾患、再生研究、神経研究など多岐にわたっています。
研究分野にはこだわらずベクターを通したさまざまな先端分野との交流があります。
なお齋藤は2017年3月で定年を迎え、4月からは微生物化学研究所（微化研：https://www.bikaken.or.jp）第3生物活性研究部で研究を継続しております（e-mail: saitoi@bikaken.or.jp）