研究室紹介

細胞療法分野/幹細胞シグナル制御分野

方針

Basic Scienceの分野で生命現象の解明を目指す。
Clinical scienceの分野で病態の解明や新しい治療法の開発を目指す。
研究は自由な議論のもと行います。

プロジェクト

レトロウイルスベクターに基づく高効率遺伝子導入法および発現クローニング法を開発し、これらの方法論を駆使して研究を展開している点が研究部の特徴である。以下の3つのテーマで研究を行っている。

1 造血器腫瘍のモデルマウスの作成と解析、治療モデル
2 G0マーカーなど新たな方法論を開発し、造血幹細胞の動態を解明する
3 ヒストン修飾の複製機構を解明し、エピジェネティクスの継承の分子機構を明らかにする

メンバー構成(2018年4月現在)

教授(北村俊雄) 1
准教授(合山 進) 1
助教(福山朋房・田中洋介) 2
博士研究員 3
大学院生(博士課程) 10
大学院生(修士課程) 4
技術職員 2
事務補佐員 2

学位取得後の進路(最近15年)

教授2名    国際医療福祉大学、東京大
准教授2名   順天堂大、東京医科歯科大
特任准教授1名 東京大
講師2名    自治医大、三重大
助教4名    山口大、群馬大、順天堂大、東京薬科大
留学中10名  ウプサラ大、コペンハーゲン大、ハーバード大2、ラホイヤアレルギー免疫研究所、アルバートアインシュタイン大、コロンビア大、スローンケタリング癌センター、NIH2
博士研究員4名(順天堂大、東大3)
就職10名(第一三共3、エーザイ、アステラス、中外、武田薬品、など)
大学医局あるいは病院勤務10名

研究室行事

研究室内

ジャーナルクラブ 週1回
リサーチミーティング(全体) 月1回
リサーチミーティング(個別) 週1回

課外活動
研究室旅行 年1回 (軽井沢、蓼科、富士五湖、伊豆、那須、南房総、三浦海岸など)   今年は久しぶりに軽井沢の予定

※写真は2017年5月の研究室旅行のものです