ご挨拶


東京大学 医科学研究所
先端医療研究センター細胞療法分野
北村俊雄

我々の研究室では主にマウスモデルを利用した白血病などの造血器腫瘍の研究と造血幹細胞分化の研究を行っています。 私は先端医療研究センター細胞療法分野と幹細胞治療センター幹細胞シグナル制御分野を併任していますが、基本的には1つの研究室です。

スタッフは私を含めて4名です。メンバーは博士研究員2名、技術職員2名、秘書2名、大学院生10名(うち修士1名)の構成です。 平成26年度に2名が学位を取得して卒業し、平成27年度には修士課程の学生が3名、博士課程の学生が4名入学しました(1名は内部進学)。 平成28年度は博士課程の学生が3名、修士課程の学生が1名入学予定です。

研究プロジェクトは、造血器腫瘍の発症の分子機構の解明、造血器腫瘍モデルを利用した新規治療法の開発、造血(幹)細胞の分裂と分化の分子機構の解明です。 造血細胞の分裂、分化、腫瘍化に関する基礎研究を中心に行ない、その成果を基盤として新たな治療法の開発研究も行なっています。

大学院生の卒後の進路は留学が半数です。現在、米国に5名、ヨーロッパに2名が留学中です。2割が国内の大学や研究所の助教や博士研究員、1割が病院、2割が製薬会社などに就職します。

最近は大学での任期制などで研究者の将来が見えにくい時代になりましたが、研究者として独立できるよう全力でサポートします。Excitingな研究をしたいという意欲のある人、大歓迎です。

研究者の仕事は考えることです。考えることが好きな人、考えることが仕事になれば素晴らしいと思う人は是非研究室に参加してください。

毎年5月-6月に研究室の公開セミナーを行いますので、興味がある人は気軽に参加してください。また研究室見学もいつでも歓迎します。

コラム