研究業績

ゲノムからタンパク質・個体まで、
がんに関する豊富な研究業績

ゲノムからタンパク質・個体まで、様々なレベルでがんに関する研究を行っています。最近はWntシグナルやクロマチン制御の解析、胆管がんのモデルマウス作製などで成果をあげています。

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メンバー紹介

風通しが良く、明るい研究室

穏やかで明るい人が多い研究室です。スタッフ、テクニシャン共に丁寧な指導を心がけており、学生や他の研究室の方とのコミュニケーションも良好です。

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研究内容

がんゲノム解析から医療開発まで

がん化のメカニズムを明らかにし、その診断・治療・予防法の開発を行っています。人工知能を用いた臨床がんゲノム解析研究も実施しています。

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お知らせ

2024年4月20日
2025年度大学院進学説明会に参加します。
2024年4月5日~4月10日
博士課程学生の中川さん、准教授の山口先生が、AACR Annual Meeting 2024で研究成果を発表いたしました。
2024年1月10日 お知らせ
腹膜偽粘液腫におけるエピジェネティックな変化を明らかにした、博士課程学生の蔡さんの論文がOncology 誌にアクセプトされました。
2023年12月26日
研究室の忘年会が開催されました。
2023年12月5日 お知らせ
膀胱がんや乳がんの標的分子であるPVRL4の発現制御メカニズムを明らかにした、博士課程学生の七宮さんの論文がOncology Report誌に掲載されました。
2023年10月27日 お知らせ
患者由来すい臓がん細胞と、ヒトiPS細胞から誘導した間葉系細胞、血管内皮細胞との共培養で、ヒト膵がん組織に類似した混合オルガノイドの樹立に成功した、再生医学分野(谷口英樹教授)との共同研究論文が、Cell Reports誌にアクセプトされました。
2023年10月18日 お知らせ
子宮体がんスクリーニングにおける遺伝子解析の有用性を報告した、札幌医科大学産婦人科(斎藤豪教授)との共同研究の論文が、BJC Reports誌にアクセプトされました。
2023年9月21日~9月23日
博士課程学生の中川さん、蔡さん、准教授の山口先生、助教の高根先生が、第82回日本癌学会学術総会で研究成果を発表いたしました。
2023年9月4日 お知らせ
HER2陽性の子宮頸がんが小腸、腹膜に転移した際にtransdifferentiationしたことを証明したCase ReportがBJC Reports誌に掲載されました。
2023年8月25日~27日
博士課程の中川さんが生命科学夏の学校(新潟)に参加しました。
2023年8月11日 お知らせ
分子標的薬や溶解性ウイルス療法の標的分子であるPVRL4の発現制御機構を明らかにした、博士課程学生の七宮君の論文がOncology Reports誌にアクセプトされました。
2023年7月20日 お知らせ
高悪性度胎児性肺腺癌において、KMT2C遺伝子異常が相同性修復関連遺伝子の発現低下を介して腫瘍悪性形質に関与することを明らかにした、神奈川県立がんセンター臨床研究所(宮城洋平所長)との共同研究の論文が、Translational Lung Cancer Research誌にアクセプトされました。
2023年7月20日 お知らせ
神経細胞でミスフォールドタンパク質をユビキチン化する酵素LONRF2を同定し、その遺伝子欠損マウスが筋萎縮性側索硬化症様の症状を呈することを明らかにした、癌防御シグナル分野(中西真教授)との共同研究の論文が、Nature Aging誌に掲載されました。
2023年7月18日 お知らせ
SLC29A3の異常によるヒスチオサイトーシスでは、病原体由来一本鎖RNのセンサーとして働くTLR7の活性化が関与することをマウスモデルで明らかにした、感染遺伝学分野(三宅健介教授)との共同研究の論文が、Journal of Experimental Medicine誌に掲載されました。
2023年6月30日
テクニカルスタッフの磯部さんの送別会が開催されました。
2023年6月17日
博士課程の蔡さんが第22回 東京大学生命科学シンポジウムで研究成果を発表いたしました。
2023年6月1日 お知らせ
PRC1.1が骨髄前駆細胞のバランスのとれた分化・増殖に関与し、その不活性化が顆粒球・マクロファージ前駆細胞の異常増殖につながることを明らかにした、幹細胞分子医学分野(岩間厚志教授)との共同研究の論文が、eLife誌にアクセプトされました。
2023年5月25日
修士課程の大河原君が医科学研究所成果発表会で研究成果を発表いたしました。
2023年4月17日
大科くん、勝間くん、今野さん、左さん、の歓迎会が開催されました。
2023年4月10日 お知らせ
BRD8がTIP60非依存的にプレRC複合体を制御して大腸がん細胞の細胞周期進行を制御することを明らかにした、山口講師の論文がiScience誌にアクセプトされました。
2023年4月7日 お知らせ
Visinin-like 1が大腸がんのアポトーシス抵抗性に関与していることを明らかにした、修士課程学生の田家くんの論文がCancer Medicine誌にアクセプトされました。
2023年4月1日
新大学院生の大科くん(医学系研究科博士課程)と今野さん(新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻修士課程)と、研究生の左さんが研究室に加わりました。
2023年3月31日
池上准教授の送別会が開催されました。
2023年2月17日
古川教授が、IMSUT NY Sminar 2023で研究成果を発表いたしました。
2023年2月8日~2月9日
博士課程学生の中川さんが、先端モデル動物支援プラットフォーム成果発表会で研究成果を発表いたしました。

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