2014年テーマ 【エピゲノム研究の新展開】
2014年テーマ 【エピゲノム研究の新展開】
医科学研究所では、毎年テーマを決めて大学院生を対象としたセミナーを開いている。各々の年の決定されたテーマに関して色々な視点から最先端の研究を展開しておられる方々に講師をお願いし、現在どのような研究が進められていて、どこまで明らかにされているかが幅広く理解できるように計画がたてられている。
場所:医科学研究所 1号館講堂
順番 | 日時 | 講師名/ 所属/ 演題 | 担当 |
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1 | 4/14(月) 13:30 ~ 15:00 |
油谷 浩幸 東京大学先端科学技術研究センターゲノムサイエンス分野 教授 細胞運命制御におけるエピゲノムダイナミクス |
松田 浩一 |
2 | 4/21(月) 13:30 ~ 15:00 |
岩間 厚志 千葉大学大学院医学研究院細胞分子医学 教授 ヒストン修飾を介した造血制御 |
秋山 泰身 |
3 | 4/28(月) 13:30 ~ 15:00 |
佐々木 裕之 九州大学生体防御医学研究所エピゲノム制御学分野 教授 発生・生殖を制御するエピゲノム機構 |
大津 真 |
4 | 5/12(月) 13:30 ~ 15:00 |
落谷 孝広 国立がん研究センター研究所分子細胞治療研究分野 分野長 Exosome による診断治療の新展開 |
大津 真 |
5 | 5/19(月) 13:30 ~ 15:00 |
山田 泰広 京都大学iPS細胞研究所初期化機構研究部門 教授 細胞初期化と発がん |
松田 浩一 |
6 | 5/26(月) 13:30 ~ 15:00 |
立花 誠 徳島大学疾患酵素学研究センター応用酵素・疾患代謝研究部門 教授 ヒストンの脱メチル化によるほ乳類の生命機能の制御 |
北村 俊雄 |
7 | 6/2(月) 13:30 ~ 15:00 |
伊庭 英夫 東京大学医科学研究所宿主寄生体学分野 教授 がんのエピジェネティクスとmicroRNA |
|
8 | 6/9(月) 13:30 ~ 15:00 |
岡田 由紀 東京大学分子細胞生物学研究所病態発生制御研究分野 特任准教授 生殖細胞のエピジェネティックダイナミクスと遺伝 |
北村 俊雄 |
9 | 6/16(月) 13:30 ~ 15:00 |
中尾 光善 熊本大学発生医学研究所細胞医学分野 教授 エピジェネティクス:現代人の生命のプログラムを解く |
北村 俊雄 |
10 | 6/23(月) 13:30 ~ 15:00 |
牛島 俊和 国立がん研究センター研究所エピゲノム解析分野 分野長 慢性炎症によるエピジェネティック異常誘発機構 |
秋山 泰身 |
11 | 6/30(月) 13:30 ~ 15:00 |
佐渡 敬 近畿大学農学部バイオサイエンス学科 教授 哺乳類X染色体のエピジェネティクス |
北村 俊雄 |
12 | 7/7(月) 13:30 ~ 15:00 |
中西 真 名古屋市立大学大学院医学研究科細胞生化学分野 教授 ヒストン修飾を介したDNA維持メチル化制御 |
秋山 泰身 |
13 | 7/14(月) 13:30 ~ 15:00 |
中島 欽一 九州大学大学院医学研究院応用幹細胞医科学部門基盤幹細胞学分野 教授 神経幹細胞のエピジェネティック制御とその影響 |
大津 真 |
14 | 7/28(月) 13:30 ~ 15:00 |
近藤 豊 愛知県がんセンター研究所ゲノム制御研究部 部長 がん細胞のエピゲノム動態 |
松田 浩一 |
15 | 9/22(月) 13:30 ~ 15:00 |
谷口 博昭 東京大学医科学研究所抗体・ワクチン治療研究部門 特任准教授 がんエピジェノミクスと固形がん診断・治療への応用 |