2010年テーマ 【幹細胞と疾患研究】
2010年テーマ 【幹細胞と疾患研究】
医科学研究所では、毎年テーマを決めて大学院生を対象としたセミナーを開いている。各々の年の決定されたテーマに関していろいろな視点から最先端の研究を展開しておられる方々に講師をお願いし、現在どのような研究が進められていて、どこまで明らかにされているかが幅広く理解できるように計画がたてられている。
場所:医科学研究所講堂
順番 | 日時 | 講師名/ 所属/ 演題 | 担当 |
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1 | 4/19(月) 13:30 ~ 15:00 |
岡野 栄之 慶應義塾大学医学部生理学教室 教授 iPS細胞を用いた神経再生・疾患研究 |
吉田 進昭 |
2 | 4/26(月) 13:30 ~ 15:00 |
谷口 英樹 横浜市立大学大学院医学研究科 臓器再生医学 教授 肝幹細胞におけるポリコーム群タンパク質複合体の機能解析 |
依馬 秀夫 |
3 | 5/10(月) 13:30 ~ 15:00 |
西川 伸一 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター幹細胞研究グループ グループディレクター 身体の考古学 |
渡辺すみ子 |
4 | 5/17(月) 13:30 ~ 15:00 |
後藤由季子 東京大学分子細胞生物学研究所 情報伝達研究分野 教授 神経幹細胞の運命制御 |
渡辺すみ子 |
5 | 5/24(月) 13:30 ~ 15:00 |
服部 浩一 東京大学医科学研究所幹細胞制御領域 特任准教授 組織幹細胞と疾患病態 |
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6 | 6/7(月) 13:30 ~ 15:00 |
福田 恵一 慶應義塾大学 医学部再生医学教室 教授 iPS細胞を用いた心筋再生医療の治療戦略 |
北村 俊雄 |
7 | 6/14(月) 13:30 ~ 15:00 |
石野 史敏 東京医科歯科大学難治疾患研究所エピジェネティクス分野 教授 体細胞クローニング技術や生殖補助医療におけるエピジェネティックな課題 |
吉田 進昭 |
8 | 6/21(月) 13:30 ~ 15:00 |
北林 一生 国立がんセンター研究所分子腫瘍学部 部長 白血病幹細胞の成立と治療標的 |
村上 善則 |
9 | 6/28(月) 13:30 ~ 15:00 |
辻 浩一郎 東京大学医科学研究所幹細胞プロセシング分野 准教授 再生医療と疾患研究 |
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10 | 7/5(月) 13:30 ~ 15:00 |
中内 啓光 東京大学医科学研究所幹細胞治療分野 教授 幹細胞を利用した新しい医療 |
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11 | 7/12(月) 13:30 ~ 15:00 |
丹羽 仁史 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター多能性幹細胞研究チーム チームリーダー 分化多能性を規定する分子機構 |
北村 俊雄 |
12 | 7/26(月) 13:30 ~ 15:00 |
佐谷 秀行 慶應義塾大学医学部先端医科学研究所遺伝子制御研究部門 教授 人工癌幹細胞を用いた動物モデルの構築 |
村上 善則 |
13 | 9/6(月) 13:30 ~ 15:00 |
山田 泰広 京都大学iPS細胞研究センターJST山中iPS細胞特別プロジェクト 特定拠点教授 大腸多段階がんにおけるエピジェネティクス制御機構の役割 |
村上 善則 |
14 | 9/13(月) 13:30 ~ 15:00 |
渡辺すみ子 東京大学医科学研究所再生基礎医科学寄付研究部門 特任教授 網膜幹細胞の同定とその再生への利用 |
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15 | 9/27(月) 13:30 ~ 15:00 |
須田 年生 慶應義塾大学医学部発生・分化生物学講座 教授 ニッチによる幹細胞制御 |
吉田 進昭 |