第24回東アジアシンポジウム

 10月16日(月)〜18日(水)の3日間、琵琶湖ホテル(大津)で第24回東アジアシンポジウムが開催されました。

 このシンポジウムは、東アジアの生命科学分野における研究者間の情報交換と交流を深めることを目的に約20年前に始まり、参加機関が順番で主催しています。今年は京都大学ウイルス・再生医科学研究所が主催機関となりました。参加機関は下記の8機関です。

 東大医科研からは7名の研究者が参加し、シニア研究者は15分間の研究発表、若手研究者は5分間のショートトークとポスター発表を行いました。前回同様、発表時間及びショートトークの持ち時間が短くなりましたが、その分ポスターセッションの時間を長くとることができたので、若手研究者も自身の研究成果について参加者と時間をかけて議論することができました。

 来年はSIBCB, CAS主催で行われる予定です。