IMS logo 発生工学研究支援
(ヒト疾患モデル研究センター)
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ヒト疾患モデル研究センターでは所内の研究グループに対し、以下の研究支援を行っております。
1.ノックアウトマウス、トランスジェニックマウスの作製支援
2.胚凍結保存支援
3.疾患モデルマウス供給



1.ノックアウトマウス、トランスジェニックマウスの作製支援

  1. ヒト疾患モデル研究センター・遺伝子機能研究分野および細胞機能研究分野では、ノックアウトマウスや トランスジェニックマウス等の作製を支援いたします。
  2. 遺伝子機能研究分野ではノックアウトマウスの作製を中心とし、ES細胞からキメラマウスの作製を行います。 ベクター作製、ES細胞の培養、ESクローンの遺伝子型判定は、センターの指導、補助の下に依頼者に 行っていただきます。一方、細胞機能研究分野ではES細胞の培養についても原則センター側で行うことに致します。 また、トランスジェニックマウスの作製は細胞機能研究分野で行います。 いずれの場合も、キメラマウス、あるいはトランスジェニックマウスが離乳した時点で依頼者にお渡しするものとし、 生殖系列への伝達の確認は依頼者側で行っていただきます。
  3. 作製に要する費用は原則折半することとし、平均的な作製費用は別に示します。 これには、キメラ作製に必要な消耗品、マウス購入費、マウス維持費、人件費等を含んでいます。 また、ES細胞の培養に必要なFCS、LIF、支持細胞、プラスティック類などはセンターが供給することとします。
  4. 基本的に全ての遺伝子操作マウスの作製は共同研究として行うこととします。
  5. ノックアウトマウス、あるいはトランスジェニックマウスの作製希望者は、作製を希望する研究分野長 (吉田、または岩倉)にご連絡下さい。
連絡先は以下の通りです。
支援責任者:吉田進昭
ヒト疾患モデル研究センター・遺伝子機能研究分野 [ホームページ]
電話内線:75753、e-mail:nobuaki@ims.u-tokyo.ac.jp

岩倉洋一郎
ヒト疾患モデル研究センター・細胞機能研究分野 [ホームページ]
電話内線:75536、e-mail:iwakura@ims.u-tokyo.ac.jp


2.胚凍結保存支援

胚凍結保存は実験動物研究施設 [ホームページ] が担当いたします。
詳しくは甲斐知恵子教授までお問い合わせ下さい。
電話内線:75497、e-mail:ckai@ims.u-tokyo.ac.jp


3.疾患モデルマウス供給

ヒト疾患モデル研究センターで作製または繁殖・維持している疾患モデルマウスには、 研究用に供給可能なものもありますのでご相談下さい。

連絡先
吉田進昭
ヒト疾患モデル研究センター・遺伝子機能研究分野 [ホームページ]
電話内線:75753、e-mail:nobuaki@ims.u-tokyo.ac.jp

岩倉洋一郎
ヒト疾患モデル研究センター・細胞機能研究分野 [ホームページ]
電話内線:75536、e-mail:iwakura@ims.u-tokyo.ac.jp

甲斐知恵子
実験動物研究施設 [ホームページ]
電話内線:75497、e-mail:ckai@ims.u-tokyo.ac.jp




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