IMS logo 東京大学−中国科学院連携研究室開所式
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Inauguration Ceremony for the University of Tokyo - Chinese Academy of Sciences Joint Laboratories

●プロジェクト概要

文部科学省科学技術振興費の委託事業「新興・再興感染症研究拠点形成プログラム」の一課題として、 東京大学医科学研究所アジア感染症研究拠点「中国との連携を基軸とした新興・再興感染症の研究」が 平成17年度よりスタートした。拠点代表者は東京大学医科学研究所教授・岩本愛吉。研究代表者として、 河岡義裕東京大学医科学研究所教授、北村義浩東京大学医科学研究所助教授、北村聖 東京大学医学教育国際協力研究センター教授、横山茂之理化学研究所プロジェクトディレクター、 近藤達也国立国際医療センター病院長、阪口薫雄熊本大学大学院医学薬学研究部教授、 伊藤壽啓鳥取大学農学部教授が加わり総勢8名の代表者、5つの参画機関からなる研究グループとなっている。 研究活動は、国内拠点と海外拠点の双方で連携しながら行う。平成17年度にまず海外拠点研究を統括する プロジェクトオフィスを北京市内に設立した。その統轄下で平成18年度より、北京の中国科学院・微生物研究所と 生物物理研究所、ハルビンの中国農業科学院・獣医研究所の3拠点で恒常的な感染症の学術連携研究を行う。 さらに、国内拠点から各種病原体の専門家、国際医療協力の経験豊富な人材、構造生物学者等が参加し、 中国において先端的な感染症国際連携研究を展開し、人材を育成する。


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