IgG4関連疾患では、年齢を重ねるにつれて、病変部の免疫反応が変化することが分かりました。若い患者さんではB細胞を中心とした免疫反応が目立つ一方、高齢になるほど慢性的な炎症(inflammaging)やマクロファージ、線維化に関わる反応が強くなっていました。加齢は単なる背景ではなく、IgG4関連疾患の病態そのものを変化させる可能性があります。