著者:中村祐輔 発刊:2004/12/10 出版社:羊土社 価格(税込):3,570円 出版社より内容紹介:2003年にヒトゲノムの全塩基配列決定が完了し,ゲノムの医療応用に向けた動きは近年ますます活発になり,めまぐるしく発展しています.ゲノム医学とは何か? どのように医療へ応用されているのか? またゲノム医療がめざすものとは何か? 急速に進展するあまり,なかなかカバーしきれないその基礎から先端までを,ゲノム研究の第一人者が詳しく解説します.前著「先端のゲノム医学を知る」から待望の大幅改訂です!
[目次] 巻頭付録 ゲノム研究の歴史 T部:ゲノム医学の基礎知識 第1章 体系的遺伝子多型解析 第2章 マイクロアレー・チップ技術 U部:ゲノム医療への躍進 第3章 ゲノム情報と薬理遺伝学(薬理ゲノム学) 第4章 ゲノム情報から標的分子情報,そして創薬へ 第5章 バイオバンク計画