2018年5月8日～9日
訪問者
East Java Legislative Council (DPRD)
Commission E
Mr. Hartoyo Hartoyo /Head, Mr. Suli Da'im/Vice Head, Mr. Sumito
Machmudi/Staff
Mr. Agus Dono Wibawanto/Staff, Mr. Kusni Muh. Husni/Staff, Mr. Moch.
Eksan/Staff
Ms. Yayuk Padmi Rahayu/Staff, Ms. Ma'mulah Harun/Staff, Mr. Muhammad
Siroj/Staff
Ms. Agatha Retnosari/Staff, Mr. Artono Artono/Staff
Menur Psychiatric Hospital
Ms. Sri Agustina Andriani/Director, Ms. Endah Ikthitiarini/Head of
Finance Department
Soedono General Hospital
Mr. Sukaryo Sukaryo/General & Finance Vice Director
Mr. Hendrian Dwikoloso Soebagjo/Medical Support Vice Director
Syaiful Anwar General Hospital
Mr. Sjaichul Ghulam/General & Finance Vice Director
Mr. Moch. Soleh/Head of Finance Department
インドネシア訪問団17名が医科研に来所されました。
今回の訪問は、日本の医療と病院の現状の視察を目的とするもので、東ジャワ島地方議員、研究者、病院管理職を務める方々が、2018年5月8日（火）～9日（水）の二日間にわたり訪問されました。
1日目は、近代医科学記念館において、北村俊雄教授より医科研の概要や記念館展示資料について説明を受け、その後、先端癌治療分野・脳腫瘍外科の稲生靖准教授より癌のウイルス療法について、また、セルプロセッシング・輸血部の長村登紀子准教授より臍帯血・臍帯バンクの説明を受け施設を見学しました。
2日目は、医科研附属病院の四栁宏副院長より附属病院の紹介を受け、病院運営から日本の医療政策等についてなど、幅広い話題でディスカッションを行いました。午後には、ウイルス感染分野のP3実験室の設備を見学しました。
各説明後には、訪問団メンバーから活発な質問があり、たいへん興味を持たれた様子でした。今回のご来訪を通して、医科研の先進的な医療・研究の一端が広くインドネシアの学術・行政機関関係者に紹介されたことで、さらなる交流発展が期待されます。