ノルウェーのベルゲン大学医学部長ほか3名 来訪

 2018年1月29日、ノルウェーのベルゲン大学のペル・バッケ医学部長、在東京ノルウェー大使館ベルゲン大学およびノルウェー科学技術大学日本代表のヒロシ・マツモト博士、ベルゲン大学研究マネジメント課シニア・アドバイザーのビョルン・エイナール・アース氏が、医科研に来所されました。

 ベルゲン大学は、ノルウェー第2の都市ベルゲンにある学生総数19,000人を擁する大学で、1946年に設立されました。今回の訪問は、医科研との研究協力についての会談を目的としていました。

 当⽇⼀⾏は、村上善則所⻑、武川睦寛副所⻑、幹細胞治療研究センターのベアーテ・ハイジッヒ准教授と懇談し、医科研の概要について紹介を受けました。また、バッケ医学部⻑から、現在、同⼤学医学部がハイジッヒ博士と⾏っている共同研究を⾼く評価しており、今後も両機関の研究協⼒をさらに発展させて行きたいとの希望が述べられました。

 今回の訪問で医科研とベルゲン大学との結びつきが深められることが期待されます。