「W32/MS Blaster」ワームによる被害が発生しています。
このワームに感染すると、「WindowsUpdate」の動作を阻害するため、更新ができなくなります。
対処法は、下記URLをご覧下さい。
http://www.microsoft.com/japan/technet/treeview/default.asp?url=/japan/technet/security/virus/blaster.asp
起動には2通りの方法がある。
- 「スタート」から「Windows Update」を選択
- InternetExplorerを起動し、「ツール」メニューから「Windows Update」を選択
起動するとMicrosoftのWindows Updateホームページが開く。
初めてアップデートする場合や、Microsoftの方でホームページのバージョンアップが行われた場合は、
下のようなウィンドウが表示される。
この場合は「はい」を押す。
ページが開いたら「更新をスキャンする」を押す。
OSの調査が行われる(経過が%表示される)。
終了すると次の画面に移る。
「更新の確認とインストール」を押す。
右側にこれからインストールされる修正プログラムの一覧が表示されている。
このうち、「〜Service Pack」やInternetExplorerの最新バージョンといったものは、
インストール必須かどうかは現在使用中のバージョンにもよるので、事前に調べた方がよい。
※2003年8月現在、Windows2000をご利用の方のうち、バージョンがService Packなし・Service Pack 1・Service Pack 2
のいずれかである場合は、必ず新しいService Packに更新して下さい。古いService Packですと対応する修正プログラムが
存在しない場合があります。
その他の「セキュリティ問題の修正プログラム」「重要な更新」といったものはインストールすべきである。
「今すぐインストールする」を押すと下のようなウィンドウが出る。
「同意する」を押すとダウンロードが開始される。
インストールも引き続き行われる。
★アップデートの種類によっては、インストール完了後再起動を求められる場合がある。
したがって他のアプリケーションを動作させている場合は、アップデートの前に終了しておいた方がよい。
★Microsoftのホームページにはユーザーが殺到するので、接続が切断されることがしばしばある。
この場合は、更新の確認のところでいくつかのアップデートを外して合計の容量を減らし、何回かに分けて更新するとよい。
再起動は、全部の更新が終わった後で1回だけすればよい。