東京大学医科学研究所

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受賞

浅野茂隆名誉教授、瑞宝小綬章を受章

2017年11月3日
 

このたび、本研究所元教授であり、本学名誉教授でもあります浅野茂隆(あさのしげたか)先生が、瑞宝小綬章を受章されました。浅野先生は、1968年東京大学医学部を卒業後、メルボルンのWalter and Eliza Hall研究所留学(1978〜80年)を経て、1980年東京大学医科学研究所に着任され、講師、助教授を経て、1990年~教授、1994~2003年医科学研究所附属病院長、2000~04年先端医療研究センター長を務められました。その後、早稲田大学理工学術院特任教授、神戸大学大学院医学研究科教授を務められ、現在も(公財)献血供給事業団理事として活躍されておられます。東京大学在任中はヒト顆粒球コロニー刺激因子の開発研究やがん遺伝子治療臨床試験など、わが国における橋渡し研究の先駆けとなる業績を残されました。さらに、公的骨髄バンクや臍帯血バンクの設立とその普及に尽力されるなど、わが国における造血幹細胞移植医療と血液事業の推進にもこれまで多大な貢献をされました。今回の受章はこれらの業績が評価されたものです。