東京大学医科学研究所

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受賞

清木元治名誉教授、紫綬褒章を受章

2016年4月29日
 

このたび、本研究所元教授であり、名誉教授でもあります清木元治(せいきもとはる)先生が、紫綬褒章を受章されました。清木先生は、1977年、大阪大学大学院薬学系研究科修士課程を修了後、金沢大学大学院医学研究科博士課程を満期退学の後、1981年、医学博士の学位を授与され、その後、(財)癌研究会癌研究所研究員、主任研究員、1988年、金沢大学がん研究所教授を経て、1997年から東京大学医科学研究所教授を務められました。この間、東京大学をはじめ、金沢大学、高知大学、財団法人・癌研究会癌研究所の教育、研究に携わる他、日本癌学会評議員、理事、副会長、がん転移学会評議員、理事、副会長、会長の要職も歴任されております。また、清木先生は、分子腫瘍学の分野においてがん細胞が周辺組織を浸潤する鍵となる酵素として膜型マトリックスメタロプロテアーゼ(MT1-MMP)を発見し、癌細胞の増殖、浸潤、転移のメカニズムの一端を明らかにする研究で世界的に高く評価されております。今後もますますのご活躍を期待しております。