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遺伝子・細胞治療センター

センター長    岡田 尚巳

医科研附属病院は、我が国の遺伝子治療や造血幹細胞移植をリードしてきた実績があり、この方向の臨床開発をさらに強化するため、平成26年度に遺伝子・細胞治療センター(CGCT)を設置しました。特に、難治性のがんや慢性疾患を対象とした遺伝子治療/細胞治療の開発に取り組んでいます。具体的には、腫瘍溶解性ウイルス療法、遺伝子操作Tリンパ球療法、アデノ随伴ウイルスベクターを用いた神経変性疾患や血友病に対する遺伝子治療、移植後ウイルス感染症に対するTリンパ球療法、間葉系細胞を用いた細胞治療、造血幹細胞遺伝子治療などの開発研究を行います。