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橋渡し研究支援機構 |
【概略】
本機構は、医科学研究所附属病院における橋渡し研究=トランスレーショナルリサーチ(TR)を、円滑に推進する為に設置されました。
当院では全国の医療機関に先駆けて、TRの実施及びそのための実施体制の整備を行ってきました。
また平成19年には、東京大学付属病院と一緒に、文部科学省の「橋渡し研究支援推進プログラム」の6拠点のひとつに選ばれました。
このプログラムの支援を受けて、TR実施に必要な体制と機能をさらに強化し、必要な人材の確保・登用・育成を行って参りました。
【特色】
医科学研究所附属病院では、特にゲノム医療と細胞療法開発を目指した体制整備を行い、学外シーズを積極的に受け入れるようにしています。
【組織】
東京大学本郷キャンパスに設置されたTR推進センターが、医科学研究所附属病院と医学系研究科附属病院のTRプロジェクト管理、
及び知財管理等の支援マネージメントを行っています。
医科研白金キャンパスでは。橋渡し研究推進委員会が医科学研究所・病院のTRの方針を取り纏め、以下の支援部門がその実施を担っています。
支援部門の体制整備状況は橋渡し研究進捗会議にて管理されています。またこれらの支援部門は、学内外からの要請に応えられるように整備がなされています。
- 先端医療研究センター
:医科学研究所の基幹部門及び研究センターと協力し、基礎と臨床(附属病院)の橋渡しとなる目的志向型研究を行うセンターです。
- 治療ベクター開発室
:遺伝子治療に必要なベクターの調製と細胞への導入を行います。医学部附属病院で実施されているウイルス療法の改変ウイルスはここで製造されています。
- セルプロセッシング・輸血部
:臨床細胞工学室を運営し、再生療法や細胞療法に必要な細胞の調製と、研究用の臍帯血等の細胞の分離・保存を行います。
過去に実施された各種樹状細胞療法や、歯槽骨再生療法での細胞調製を行っています。
- 生物製剤安全性検証室
:臨床試験で投与する細胞等の生物製剤の安全性検証を行います。
- 医療安全管理部
:プロトコル作成支援・コーディネーターによる実施支援やマネージメント、臨床研究者に対する情報提供等を行います。
他の機関に対する標準業務手順書作成の情報提供や、運営手法の提供などの支援を行った実績を有しています。
- TR情報室
:医科学研究所・附属病院及び国内外の情報を収集・提供します。
- 臨床実施部門
:臨床試験を実施する医師を有し、医師主導臨床試験などを行います。
各支援部門の詳しい情報は、それぞれの部門名をクリックしてご覧下さい。
