東京大学医科学研究所

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第4回 市民公開医療懇談会

日時: 平成22年11月24日(水) 午後5:30~6:30

場所: 医科研病院棟8階トミーホール


1. 「知っておきたい子宮頸がん予防ワクチンの話」

                   血液腫瘍内科       湯地 晃一郎助教

子宮頸がんは子宮の入口にできる癌です。日本では年間15000人が発症し3500人が死亡すると推定されていますが、特にここ20年で20-30歳代の女性患者数が倍増しています。出産・子育て世代の女性を襲う病気であることから、欧米では「マザーキラー」と呼ばれています。子宮頸がんの発症はヒトパピローマウイルス(human papillomavirus, HPV)の感染が原因であることが明らかにされています。近年、HPVウイルスの感染を防ぐワクチンが開発されたことから、子宮頸がんは、検診とワクチン接種でほぼ100%早期発見・予防可能な癌となりました。子宮頸がんは、女性だけでなく、配偶者・パートナーを有する男性、そして女児を持つ父親にとっても、極めて重要な問題です。今回の講演では、子宮頸がん予防ワクチンを含む子宮頸がん対策についてわかりやすく解説します。


2. 「インフルエンザの最新情報~予防・診断・治療について」

                   感染免疫内科       藤井 毅講師

昨年の春、われわれ人類は約40年ぶりに新型のインフルエンザの大流行(パンデミック)を経験しました。日本国内でも約2000万人が罹患しましたが、幸いにも当初恐れられていたほどは重症者や死亡者(約200人、死亡率0.001%)の数は多くありませんでした。流行当初よりインフルエンザに関する様々な情報が溢れ、一般の方も色んな知識をお持ちになってかもしれませんが、まだまだ良くわからないこともたくさんあると思われます。本日の懇談会では、普通の風邪とインフルエンザの違い、新型と季節性、ヒト型とブタ型とトリ型の違い、感染経路、診断技術の進歩、抗インフルエンザ薬の効果や副作用、正しい予防法やワクチンの有用性について解説するとともに、最新のインフルエンザ流行状況等についてもお話しする予定です。


対象は一般の方々です。入場は無料です。

会場の都合上、事前登録をお願いしております。

お申込先は

  TEL:03-5449-5572

  FAX:03-5449-5402

  E-mail:u-shomu@ims.u-tokyo.ac.jp

*病院の外来受付窓口でもお申込いただけます。

お問合せは東大医科学研究所庶務係

  TEL:03-5449-5572

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