The value of molecular diagnostics in outbreak investigation
学友会セミナー
学友会セミナー
2001年開催 学友会セミナー
開催日時: | 2001年11月22日(木)11:30 ~ 12:00 |
---|---|
開催場所: | 東京大学医科学研究所 アムジェンホール大会議室 |
講 師: | Dr. Brian WJ Mahy , |
所 属: | Senior Scientific Advisor, National Center for Infectious Diseases,USA |
演 題: | The value of molecular diagnostics in outbreak investigation |
概 要: | Brian W.J. Mahy博士は、エマージングウイルス感染症研究の第一人者であり、その研究と感染症対策の一線で活躍してこられました。特に、A型肝炎、カリシウイルスで引き起こされる胃腸炎などで遺伝子診断などの遺伝子解析による流行の追跡と発生源の同定などに大きな実績を残されて来ております。本セミナーでは2000年8月・2001年1月にウガンダのスーダンのエボラウイルス出血熱の発生中に伴う遺伝子診断や抗原分析の実例を中心にお話し戴きます。バイオテロリズムの危険性が取り沙汰される中、このような実例に基づくお話は貴重なものと考えられます。ご興味のある方の参加を希望致します。 |
世 話 人: | 甲斐知恵子 新井 賢一 |