細胞内のカルシウムダイナミクスを制御する機能分子
学友会セミナー
学友会セミナー
2005年開催 学友会セミナー
開催日時: | 平成17年11月15日(火) 11:00~13:00 |
---|---|
開催場所: | 新病院棟8階北会議室 |
講 師: | Francesco Zorzato |
所 属: | Associate Professor Dipartimento di Medecina Sperimentale e Diagnostica Sezione di Patologia Generale Universite di Ferrara |
演 題: | 細胞内のカルシウムダイナミクスを制御する機能分子 |
概 要: | 細胞内のカルシウムは細胞内の働きと密接な関連を有している。Zorzato博士は膜貫通タンパク質であるJP-45を発見されたが、そのタンパク質は細胞の興奮収縮連関に重要であるばかりでなく、Lタイプカルシウムチャネルや、カルシウム結合タンパク質であるカルセクストリンなどとも結合している。更に、IP3レセプターやTRPC3チャネルとも結合することを示されている。細胞内カルシウムダイナミクスの最先端の話を伺えますので、揃っておいでください。 |
世 話 人: | ○脳神経発生・分化分野 御子柴 克彦 癌細胞シグナル分野 山本 雅 |