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IRF-4 and Interferon Sensitivity in ATLL

学友会セミナー

学友会セミナー:2007年10月31日

開催日時: 2007年10月31日 11:00~12:00
開催場所: 1号館2F会議室
講師: William J. Harrington Jr., M.D.
所属: Professor, Department of Hematology/Oncology, Sylvester Comprehensive Cancer Center, University of Miami
演題: IRF-4 and Interferon Sensitivity in ATLL
概要:

Harrington 博士は、リンパ腫の治療、特にウイルス性のリンパ腫に対する化学療法の研究をしておられます。最近では、成人T細胞白血病においてc-Relの発現がAZT治療の感受性に関連していることを見つけられました。また、c-Relの標的遺伝子の一つであるIRF-4もAZT治療の感受性に関与しており、どちらかの遺伝子発現が亢進している患者はAZT治療に非感受性であることが判りました。今回は、学会参加のため来日される予定ですので、セミナーをお願い致しました。皆様のご出席をお待ちしております。

世話人: ○岩倉 洋一郎、 渡邊 俊樹