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2012年テーマ 【医科学におけるオミックス研究】

2012年テーマ 【医科学におけるオミックス研究】

医科学研究所では、毎年テーマを決めて大学院生を対象としたセミナーを開いている。各々の年の決定されたテーマに関して色々な視点から最先端の研究を展開しておられる方々に講師をお願いし、現在どのような研究が進められていて、どこまで明らかにされているかが幅広く理解できるように計画がたてられている。

場所:医科学研究所 1号館講堂

順番 日時 講師名/ 所属/ 演題 担当
1 4/16(月)
13:30~15:00

冨田 勝

慶應義塾大学先端生命科学研究所 所長

メタボロミクスとシステム生物学

清木 元治
2 4/23(月)
13:30~15:00

小川 誠司

東京大学医学部附属病院キャンサーボード 特任准教授

大量並列シーケンスによるがんの分子病態の解明

松田 尚人
3 5/7(月)
13:30~15:00

後藤 典子

東京大学医科学研究所先端医療研究センター分子療法分野 特任准教授

増殖因子シグナルオミクス研究からひも解かれる、がんとがん幹細胞の分子機構と新規分子標的

4 5/21(月)
13:30~15:00

斉藤 和季

千葉大学大学院薬学研究院遺伝子資源応用研究室 教授

メタボロミクスを基盤とした植物ゲノム機能科学

北村 俊雄
5 5/28(月)
13:30~15:00

油谷 浩幸

東京大学先端科学技術研究センターゲノムサイエンス分野 教授

エピゲノム制御

吉田 進昭
6 6/4(月)
13:30~15:00

片桐 豊雅

徳島大学疾患ゲノム研究センターゲノム制御分野 教授

遺伝子発現情報解析による乳癌治療標的分子の同定と新たな治療戦略

川口 寧
7 6/11(月)
13:30~15:00

田中 敏博

理化学研究所ゲノム医科学研究センター疾患関連遺伝子研究グループ循環器疾患研究チーム 副センター長

循環器疾患のゲノム解析

松田 浩一
8 6/18(月)
13:30~15:00

鈴木 穣

東京大学大学院新領域創成科学研究科ゲノム制御医科学分野 准教授

次世代シークエンサーを用いたトランスクリプトーム解析

松田 浩一
9 6/25(月)
13:30~15:00

牛島 俊和

国立がん研究センター研究所エピゲノム解析分野 分野長

エピゲノム異常の誘発機構と臨床応用

渡辺すみ子
10 7/2(月)
13:30~15:00

金田 篤志

東京大学先端科学技術研究センターゲノムサイエンス分野 特任准教授

エピゲノム解析による癌エピジェノタイピング

松田 浩一
11 7/9(月)
13:30~15:00

夏目 徹

産業技術研究所バイオメディシナル情報研究センター チームリーダー

定量プロテオミクスを実現する先端技術

川口 寧
12 7/23(月)
13:30~15:00

朝長 毅

医薬基盤研究所創薬基盤研究部プロテオームリサーチプロジェクト プロジェクトリーダー

近年のプロテオーム解析技術の進歩と疾患バイオマーカー探索への応用

大海 忍
13 9/10(月)→9/26(水)
13:30~15:00

宮野 悟

東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センターDNA情報解析分野 教授

次世代シークエンサーとスパコンを活用したがんのシステム的統合理解の方法

14 9/24(月)
13:30~15:00

瀬藤 光利

浜松医科大学解剖学講座細胞生物学分野 教授

医科学と統合オミックス

松田浩一