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2016年テーマ【炎症と疾患】

2016年テーマ【炎症と疾患】

医科学研究所では、毎年テーマを決めて大学院生を対象としたセミナーを開いている。各々の年の決定されたテーマに関して色々な視点から最先端の研究を展開しておられる方々に講師をお願いし、現在どのような研究が進められていて、どこまで明らかにされているかが幅広く理解できるように計画がたてられている。

場所:医科学研究所 2号館2階大講義室

順番 日時 講師名/ 所属/ 演題 担当
1 4/11(月)
13:30~15:15

小安 重夫

国立研究開発法人 理化学研究所 理事

自然リンパ球と炎症

北村俊雄
2 4/18(月)
13:30~15:15

植松 智

千葉大学大学院医学研究院 粘膜免疫学 教授

腸管における自然免疫の役割

秋山泰身
3 4/25(月)
13:30~15:15

川口 寧

東京大学医科学研究所 ウイルス病態制御分野 教授

ウイルス感染と炎症

4 5/9(月)
13:30~15:15

石井 優

大阪大学大学院医学系研究科 生命機能研究科 免疫細胞生物学 教授

生体イメージングで捉える免疫炎症・骨破壊の実体

大津 真
5 5/16(月)
13:30~15:15

中山 俊憲

千葉大学大学院医学研究院 免疫発生学 教授

Pathogenic(病原性)記憶Th2細胞(Tpath2)と慢性アレルギー性炎症

大津 真
6 5/23(月)
13:30~15:15

烏山 一

東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 免疫アレルギー学分野 教授

これまで見逃されていた好塩基球の存在意義と病態形成における役割

北村俊雄
7 5/30(月)
13:30~15:15

小川 佳宏

東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 分子内分泌代謝学分野 教授

慢性炎症:生活習慣病の基礎病態

秋山泰身
8 9/26(月)
13:30~15:15

三宅 健介

東京大学医科学研究所 感染遺伝学分野 教授

核酸センサーと疾患

9 10/3(月)
13:30~15:15

竹田 潔

大阪大学大学院医学系研究科 教授

腸管恒常性の維持機構

秋山泰身
10 10/17(月)
13:30~15:15

畠山 昌則

東京大学医学系研究科 微生物学分野 教授

細菌感染・炎症と発がん

井元清哉
11 10/24(月)
13:30~15:15

丸 義朗

東京女子医科大学医学部 薬理学教室 教授

炎症とがん転移

井元清哉
12 10/31(月)
13:30~15:15

天谷 雅行

慶應義塾大学医学部 皮膚科学 教授

皮膚バリア恒常性機構とアトピー性皮膚炎

秋山泰身
13 11/7(月)
13:30~15:15

清野 宏

東京大学医科学研究所 炎症免疫学分野 教授

粘膜免疫学が開く新しい感染症予防戦略