東京大学医科学研究所

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共同研究

「東京大学医科学研究所共同研究(被災研究者支援)」募集要項

東京大学医科学研究所(以下「医科研」という。)では被災された研究者の方々の研究活動を滞りなく進めて頂くために「東京大学医科学研究所共同研究(被災研究者支援)」の募集を致します。研究室が被災され、研究の遂行に支障をきたしている方々に、下記の様な共同研究の場を提供するものです。


1. 公募関係
 A 募集内容
本共同研究は、別紙の「先端医療研究開発共同研究領域」「疾患システム共同研究領域」「感染症・免疫共同研究領域」の3つのコア共同研究領域に関連する研究とします。
 B 共同研究に対する医科研からの支援体制
共同研究において医科研の施設・設備等を利用することが可能です。施設・設備等の利用にあたっては、医科研側の受入教員と協議願います。


2. 申請資格者
被災地の大学並びに公的研究機関、またはこれらに準ずる機関に所属する研究者。


3. 共同研究期間
採択時から平成24年3月31日まで。


4. 申請方法
共同研究を希望される方は、医科研側の受入教員と事前に打合せを行ったうえ、次の申請書等(①②)をご提出ください。なお、医科研の各研究分野・所属教員・研究の概要等は、医科研ホームページをご覧ください。
ホームページ  http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/

① 「東京大学医科学研究所共同研究(被災研究者支援)」申請書(様式1)
  PDF形式   MS WORD形式
② 各種承諾書 (提出は後日でもかまいません。)
  PDF形式   MS WORD形式
 ・所属機関長の承諾書
 ・申請機関と別機関所属の研究者の承諾書(※研究組織内に申請者と別機関所属の研究者がいる場合にのみ提出。)
 ・医科研受入教員の承諾書


5. 申請書提出期限
随時受け付けます。


6.申請書提出先
東京大学医科学研究所 総務課研究助成係
〒108-8639 東京都港区白金台4-6-1
Tel:03-5449-5751    Fax:03-5449-5402
E-mail: ken-jo@ims.u-tokyo.ac.jp


7. 採否
採否は、所属機関の長を通じて、申請者へ通知します。
なお、採択された場合、共同研究の研究者の方々には、「東京大学医科学研究所拠点研究員」として委嘱いたします。


8. 研究経費
共同研究に必要な研究経費(医科研において使用する消耗品費及び医科研訪問のための旅費など)について、50万円を上限として医科研で執行します。


9. 共同研究報告書の提出
年度終了後に、共同研究報告書(研究完了)を提出していただきます。
※報告書は「6. 申請書提出先」へ提出して下さい。 
※報告書については、医科研が必要とする範囲内(HP掲載、事業報告書への引用等)において利用できるものとします。
※報告書の記載方法、提出期限などについては、後日連絡します。


10. 論文の提出
本共同研究の成果を論文として発表される等の場合には、別刷り1部を「6. 申請書提出先」へ提出していただきます。


11. 知的財産権の取扱い
原則として、当該発明に係る各研究者及びその機関の貢献度を考慮し、協議して帰属等を決定します。


先端医療研究開発共同研究領域
【研究区分】
1. ゲノム関連情報に基づくバイオインフォマティックス研究
2. ゲノム情報を応用した臨床研究
3. 造血機構の解析及び造血器腫瘍化の解明と造血器腫瘍の新規治療法の開発
4. 固形癌に対する遺伝子解析と新規治療法の開発
5. 遺伝子治療用ベクターの開発と作製
6. 感染症診療と連携した、感染病態の解析や診断、治療に関する技術開発研究
7. 自己免疫疾患を中心とした免疫病治療を目指した分子標的療法の基礎研究
8. ヒト幹細胞(ES細胞、iPS細胞、造血幹細胞、間葉系幹細胞など)を用いた幹細胞制御機構の解明と病因究明
9. 次世代再生医療に向けた造血幹細胞の治療法開発
10. 次世代再生医療に向けた固形臓器再生法の開発


疾患システム基礎研究共同研究領域
【研究区分】
1. 自己免疫関連遺伝子の解析
2. 骨代謝関連遺伝子の解析
3. 腸管免疫関連遺伝子の解析
4. 血管・リンパ管の分化発生機構
5. 幹細胞と中枢神経系の分化機構
6. 染色体分配異常と癌
7. チロシンリン酸化シグナルの異常と癌・難治性疾患
8. 転写制御異常と癌の悪性化、並びに癌幹細胞の成立維持
9. 膜型マトリックスメタロプロテアーゼと癌
10. 細胞接着分子の異常と癌


感染症・免疫共同研究領域
【研究区分】
1. 赤痢菌、病原性大腸菌、ピロリ菌、インフルエンザウイルス、エボラウイルス、パラミクソウイルス、HIV、ヘルペスウイルス等やその他の新興・再興感染症を対象とする、病原体側の因子と宿主側の因子との相互作用についての、分子、細胞、個体レベルでの解析
2. 宿主応答に関し、獲得免疫系の研究、病原体センサーなどの自然免疫系の研究及び消化管・気道における粘膜免疫の研究
3. リバースジェネティックスや粘膜ワクチンなどの技術開発
4. 奄美病害動物研究施設・霊長類動物実験室の利用を必要とする研究