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東京大学医科学研究所 基礎医科学部門

神経ネットワーク分野

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平成22年1月1日国立医薬品食品衛生研究所に転出します。

研究テーマ*
     (理科が得意でない人はこちら
最近の総説
興奮性シナプスのアクチン結合タンパク−その動態と機能−
スパインのアクチン細胞骨格は興奮性シナプス形成を制御する
蛋白レベルからみた神経シナプスの発達と異常
業績
論文のリプリント(PDF)が必要な方 はメール頂ければ送付します。
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Last Update: 2009.12.28

東京大学を退職します。今日が東京大学最後の日となりました。在職中は皆様に御世話になりました。来年からは、下記の所属に転出します。1月、2月は医科研の客員研究員として在籍し、少し実験を続けてから、引っ越しをします。研究テーマは移動してもそのまま継続します。今後は研究だけではなく、厚生行政に関わることで人の福祉や健康を守るお手伝いをしていきたいと思っています。これからも宜しくお願いいたします。 良いお年をお迎えください。

(2009.12.28)

国立医薬品食品衛生研究所

薬理部 部長 関野 祐子

03-3700-1141 (代表番号)

yukos@ims.u-tokyo.ac.jp (平成22年3月31日まで使用します。)

脳の基本的配線図はもちろん遺伝子が決定しますが、脳のおもしろい所は、生後の成育環境、つまり外界からの刺激が遺伝子発現を通じて脳の機能に影響を与えることです。ヒトの性格は、ゲノム情報もさることながら、経験や感情に基づいて形成されていきます。快(報酬)や不快(不安やストレス)の情報は遺伝子発現を通じて脳機能に変化をもたらします。また、記憶と感情には強い相互作用があります。ひとたび恐怖体験をすると、似たような状況でその恐怖が蘇るなどのトラウマが良い例です。経験がどのような遺伝子発現に働きかけてどのような機能変化をもたらすのか、種々の遺伝子改変動物を利用して研究を行います。

この研究室では神経活動を記録するために、従来の電気生理学的手法では気づかなかった現象を明らかにすることが期待されている膜電位変化の高速イメージング法を取り入れています。この方法で、海馬や扁桃体などの脳切片標本で脱分極と過分極が伝播する時空間パターンを解析し、精神疾患の原因や薬の作用機序を調べるとともに、創薬に役立つ神経活動の解析法を開発していきます。
〜 News 〜

論文がNeurosci. Res. にin pressになりました。Ito M, Shirao T, Doya K, Sekino Y. “Three-dimensional distribution of Fos-positive neurons in the supramammillary nucleus of the rat exposed to novel environment.” (2009.4.21)

第一回微小領域の形作り研究会

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